特定活動13(日本の大学を卒業&N1保持者限定)

 

特定活動という在留資格があり、その時々の政策で新設されたり

廃止されたりしますが、いまのところ14の特定活動分野があります。

 

1 外国人の方が,外交官や領事官等の家事使用人(個人的使用人)

としての活動を希望する場合

 

2 外国人の方が,次の(1)又は(2)のいずれかに該当する場合

 

(1) アマチュアスポーツ選手としての活動を希望する場合

 

(2) アマチュアスポーツ選手の家族の場合

 

3 外国の大学生が,次の(1)から(3)のいずれかを希望する場合

(1) インターンシップ(学業等の一環として,我が国の企業等に

おいて実習を行う活動)を希望する場合

 

(2) サマージョブ(学業の遂行及び将来の就業に資するものとして,

夏季休暇等の期間(3月を超えない期間)を利用して我が国の企業等の

業務に従事する活動)を希望する場合

 

(3) 国際文化交流(大学の授業が行われない3月を超えない期間,我が国の

地方公共団体が実施する国際文化交流事業に参加し,日本の小中学校等に

おいて国際文化交流に係る講義を行う活動)を希望する場合

 

4 外国人の方が,特定研究活動(本邦の公私の機関との契約に基づいて

当該機関の施設において当該特定の分野に関する研究,研究の指導若しくは

教育をする活動又は当該活動と併せて当該特定の分野に関する研究,

研究の指導若しくは教育と関連する事業を自ら経営する活動)を希望する場合

 

5 外国人の方が,特定情報処理活動(本邦の公私の機関との契約に基づいて

当該機関の事業所において自然科学又は人文科学の分野に属する技術又は

知識を要する情報処理に係る業務に従事する活動)を希望する場合

 

6 外国人の方が,「特定研究等活動(上記5の場合)」又は

「特定情報処理活動(上記6の場合)」を行う外国人の方の扶養を

受ける配偶者又は子である場合

 

7 外国人の方が,EPA看護師候補者からEPA看護師又は

EPA介護福祉士候補者(就労コース含む)からEPA介護福祉士への

変更を希望する者,若しくは就労先を変更した上で継続して在留を希望する場合

 

8 外国人の方が,EPA介護福祉士候補者(就学コース)から

EPA介護福祉士への変更を希望する者,若しくは就労先を

変更した上で継続して在留を希望する場合

 

9 大学等を卒業した留学生が,卒業後,「就職活動」を行うことを希望する場合

 

10 外国人の方が,次の(1 )又は(2 )のいずれかの活動を希望する場合

 

(1)病院等に入院して医療を受ける活動を希望する場合

 

(2)病院等に入院して医療を受ける外国人の方の付添人となることを希望する場合

 

11 大学等を卒業した留学生が,卒業後,「起業活動」を行うことを希望する場合

 

12 外国人の方が,次の(1 )又は(2 )のいずれかの活動を希望する場合

 

(1)本邦において,1年を超えない期間滞在して行う,観光,保養その他これらに類似する活動

 

(2)(1)の活動を行う者に同行する配偶者が本邦において1年を超えない

期間滞在して行う観光,保養その他これらに類似する活動

 

13 外国の方が次の(1)又は(2)のいずれかの活動を希望する場合

 

(1)本邦の大学・大学院で習得した知識及び高い日本語能力を活用した

業務に従事する場合(本邦大学卒業者)

 

(2)(1)の活動を行う方の扶養を受ける活動(本邦大学卒業者の家族)

 

14 大学等の在学中又は卒業後に就職先が内定し採用までの滞在を希望する場合

 

 

特定活動13

このうち特筆すべきは「特定活動13」です。

本邦の大学・大学院で習得した知識及び高い日本語能力を活用した業務に従事する場合(本邦大学卒業者)

となっていて、平たく言えば、

 

日本の大学を卒業して日本語能力検定N1を持っていれば、日本語を使う職場に勤めることができます

 

一般的な「技術・人文知識・国際業務」では、専門学校や大学で学んだ知識を

生かした仕事をする必要がありますが、この特定活動13には基本的にはその縛りがありません。

 

これはとても素晴らしいメリットです!

 

日本の大学に留学しに来ている外国人の方、ぜひともN1をとりましょう!

 

ただ、日本語能力検定N1は日本人でも結構難しい試験ですので、

外国の方が合格するのはよほど勉強する必要があるので、その点が

この在留資格の難しさです。

 

漢字がネックですね。